雪が降った。
講演会に出かける心算が、又もや行けなかった。
何なのよ毎回毎回! 天は私に「遊びに出かけるな」っていうつもりかい!
それでも、命がけで出かける事も無いと、大人の私は思うから、家でジッとしていた。
降る雪の結晶が一つ一つ見えるほどの大きな牡丹雪が降って、所謂本降りで、見る見る雪が積もっていった。 私のチビ車では出先から帰れなかったかも知れないから、行かなかったのは賢明な判断だった・・・と自らを慰める。
ベチャベチャの雪だから、自重で可也減ったけど、今朝になるとガチガチになった。 だからリスの足が「雪にズボッ」なんて事にはならない。
ドイツトウヒのグリンダも変な風に雪が残って、鎧ファッションだ。 カボチャン倉庫の屋根の雪も中途半端に融けて固まっている。
日が出れば雪たちは融けだす。 よし、今日は光の芸術家になろう!
張り切って庭を歩いていたら、木の枝に繭玉のように残った雪が融けて、罰ゲームのように私を襲う。
分かったわよ、家に入りゃいいんでしょ!
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