朝、裏山の水辺を歩いてみた。 細く浅い流れなので、雪に覆われている所が多いけれど、ワサビとセリとクレソンが健気に小さな葉っぱをつけている。 セリとクレソンを摘んできた。 天麩羅にしてお昼のお蕎麦に入れる。 勿論、無農薬だから安心だ。 そういえば、福島香織さんの2月4日の「北京趣聞博客(ぺきんこねたぶろぐ)」に、中国の政府系研究員の話として「農民は自分たちで食べる農作物には、農薬をつかっていない・・・」とあった。それで思い出したのだが、十年以上前、知り合いの兼業農家が、「家では、自家用米は、一番いい田んぼで農薬を使わないで作っている」と言っていた。 どこも同じだなあ。 だから私は食品は出来るだけ「人間性悪説」で法律を作っている欧米産を買う。特に玄米ご飯はカリフォルニア産の有機玄米を使う。 日本産より安いし、いくらか安心だ。 日本も早く「性悪説」で法律を作って欲しいものだ。 そうでなければ、本当に良心的に作っている農家が浮かばれない。