昨晩、九時半ごろ、半月ぶりにアナグマの父さん、ドンコが来た。 ドンコの右前足は未だ良くなっていない。 それなのにパトロールしていたのだろうか。 人間なら養生しているところだ。無謀過ぎる。 アナグマの前足はミミズ堀りや石の下の沢蟹とりに欠かせない、死活的に重要な道具だ。 ここ二週間、あまり食べられなかったのか、痩せているように見える。 でも無事を確認できて良かった。 玄関に入れて、ゆっくり食事をさせた。
その一時間後にシメジ母さんが来た。 どんな怪我なのか外からは分からないが、シメジも左後ろ足がまだ治らないらしく、三本足で歩いている。 シメジは女の子だからドンコより幾らか賢い。 一晩に二回来てタップリ食べていく。 怪我が治るまではドンコもそうして欲しいな。男のプライドがそれを許さないのかしら。
それにしても、こんなに酷い怪我は初めてだ。 縄張り争いならこんな怪我はしない。
来年も「有害鳥獣管理捕獲祭り」は催されるのだろうか。
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